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貧乏だった学生時代

自分のうちがどういう経済状況にあるのか、子供というのはいつ頃自覚するものなのでしょうか?

両親は、お金の話は子供の前ではしませんでしたし、実家は商売をしていたのですが、帳簿を付けるときは別室で行い、子供がその部屋に入ることを禁じていました。

小・中・高校と田舎のマンモス公立校に通った管理人は(小学校全児童数900人、中学校800人、高校1400人)、町医者や商社マンのお嬢様や、大地主の娘、今思うと経済的に厳しかったうちの子供など、友達は色々でした。

しかしながら、子供の頃は特別にお金持ちとか貧しいとか気にすることはありませんでした。

お金持ちのお嬢様がハワイに行くと言っても、数年に1人聞くくらいのことでしたので、「すごいね~。」くらいの話で済んでいました。

小学生の頃のお小遣いの額は、1日100円という子もいれば、しつけの意図からと思われる大地主の1日20円という子もいて、1日50円もらっていた管理人は、特に満足も不満もなく元気に遊び回っていました。

割とそういうことに疎かった管理人が、自分の家の経済状況をはっきり自覚したのが、高校時代でした(遅いわよね~)。

何がきっかけだったのか、色々なことが重なって自然と理解したのか、正直分からないのですが、自分の家の厳しい経済状況を理解した管理人は、大学進学が決まった時、親に言いました。

「生活費は自分で稼ぎますので、学費だけはお願いします。学費もいずれ返します。」

と。

両親は仕送りすると言ってくれましたので、見知らぬ土地で一人で始める生活だったため、バイトを始めるのは早くても5月から、バイト代を頂けるのは早くても6月からなので、それまでの生活費はお願いしました。

後で聞いた話では、この頃、実家のお商売は厳しかったらしいです。

さて、新しい生活は、お風呂とトイレ共同の女の子ばかりのアパート。

1ヶ月の家賃23000円に水道光熱費別途。

テレビも家具も無しの生活を始めました。

宣言どおり5月からバイトを始め、奨学金をいただき、生活していました。

大学に入ってから授業料免除制度があることを知り、高校時代の成績は今ひとつであったため、大学前期の試験を頑張り、ほぼオール優をとり、後期の学費全額免除となりました。

ありがたい制度でした。

学費免除は、おそらく成績優秀ということと、両親の経済状況が考慮されていたと思います。

両親の所得に関する書類などを提出した覚えがあるからです。

両親は、助かると言って喜んでくれましたが、一度成績が振るわず、半額免除になったことがありました。

その時は、両親に申し訳なく、電話口で泣いてしまった管理人に、

「半額でも助かるよ、ありがとう。」

と言ってくれた母の言葉を思い出します。

これも後日、母から聞いたのですが、母の兄弟の子供が高専から大学に編入希望していたそうですが、経済事情が厳しいので進学させようか悩んでいるとの相談を受けて、母はこの学費免除のことを教えたそうです。

今のようにネットが普及している時代ではなかったし、学校というのは、なかなかそういうことを教えてはくれません。

果たして従兄弟は大学に見事編入し、学費免除で無事卒業し、今では立派な社会人です。

今は学費免除も厳しいのかも知れませんが、そういう制度もありますので、関心のある方は調べてみられるのもいいかと思います。

さて、話を戻して、バイトは家庭教師を中心に、老舗旅館のお掃除、日展の会場受付、イオンカードの募集と受付など、数え切れないくらいの数を経験しました。

バイトばっかりで、楽しくなかったのでは?と思われるかも知れませんが、とっても楽しかったですね~。

寸暇を惜しんでサークル活動にも顔を出していましたし、旅行に関しては仲間内では一番行ってましたね。

春、夏、秋、冬。

大学生は長期休暇がいっぱいあります。

バイトを調整して、青春18切符や夜行列車、高速バスを使って、北は北海道から、南は鹿児島まで。

ディズニーランドやスキーや温泉。

一番好きなのは美術館巡りでした。

時間があるときは、同じ絵の前で一時間くらいぼーっとしたりして。

今でも美術館は大好きですが、一時間も同じ絵を観ることは難しいわね。

二年生になるときに、テレビを買って、チェストを買って、タンス、ソファと少しずつそろえていきました。

一番高価なお買い物は、ワープロだったわね。

10万円程でした。

初めて現金で10万円持ってお買い物に行った時は、緊張したわ。

学生時代にバブル崩壊があったのですが、今思うと、まだ余裕があったのか、友人達は、仕送り10万円以上の子がほとんどで、中にはアルバイト禁止のお嬢様もいました。

管理人は、昼食は時間があれば家に食べに帰り、雨が降ればみんなと学食で食べていました。

みんな、管理人が仕送りをもらっていないことを知っていましたので、講義が終わってバイトがあるときはさっさと別れて、夜(夜中かしら?)にドライブやカラオケなど遊びに行ったりしていました(元気だったわね~)。

好きな雑誌は、「主婦の友(現在休刊)」「すてきな奥さん」「レタスクラブお金の本(後のマネープラス、現在休刊)」でした。

これが、女子大生の読む本なの?って感じですよね。

今はそうでもないかも知れないけど、当時は普通ファッション誌を買っていたと思うわよ。

わずかな収入から、旅行代、友人とのつきあい費などを捻出するために、節約に関しては興味があったわね~。

今実践している節約術や、マネーに関する基本的な知識はこの頃に得たものがベースになっています。

1ヶ月1万円生活っていうのを、TV番組で聞いた時、懐かしい~♪と思いましたね。

管理人も、していたの。

正確には、1ヶ月1万円食費生活ですけどね。

食費の予算は1万円と決めていたのですが、友人とちょっとご飯を食べると、すぐ1000円、2000円消えちゃいますからね。

でも、楽しかったわ。

経済状況の悪化から、現在の学生さんの中にも管理人のように自活している方が増えていらっしゃる様ですが、気になるのは奨学金の金額。

希望すれば月額10万円以上借りられるみたいですね。

条件はあるのでしょうが、あまりに高すぎるように思います。

奨学金は非常に有難い制度ですが、卒業したら、お返ししないといけないものです。

経験者として、身の丈に合った、返済をよく考えた金額を借りてほしいと思います。

さてさて、この貧乏生活が一番役に立ったのが、就職活動の時でした。

自己アピールです。

管理人は、以前書いたように、ちょっと細めの体型で、しかも着痩せするタイプなの。

よく食べることを知っている友人ですら、

「ちゃんと食べてる?痩せすぎだよ!」

なんて、心配してくれていました。

でも、これは、就職活動にはマイナスですよね?

体力は無さそうな感じより、ありそうな方がいいと思いませんか?

なので、管理人の一番の自己アピールは、

「ワタクシ、これまで3年間、仕送り無しで奨学金とバイト代で自活して参りました。体力には自信あります。」

でした。

今は、結構女の子でも、そういう方は多いのかも知れませんが、当時、管理人の周りで仕送り無しのヒトは男の子を含めて誰もいなかったし、友人の周りにもいなかったの。

これは、面接の時に面接官にウケましたね~。

「え?君が!?」

って感じで、かなり面接は盛り上がりました。

そのお陰かどうかは分かりませんが、バブル崩壊後の、氷河期と言われた就職難時代に、第一希望を始め次々に内定をいただくことが出来ました。

家の事情で、地元に帰る道を選択しましたが、今年の春まで楽しく働いていました。

仕事は大変でしたが、すてきな職場で出来れば辞めたくはなかったのですが、辞めた今、後悔はありません。

就職を決めるとき、母は言いました。

「あなたの人生なのだから、好きにしていいのよ。」

と。

その時、管理人は第一希望ではなく、地元に帰る道を選びました。

今回、仕事を辞めるときも、母は同じ言葉を口にしました。

大学まで出してもらったのに仕事を辞めてしまうことは非常に申し訳なく、辞めずに数年無理をしたのは、そのことも理由の一つでした。

「It's my life」

私の好きな言葉の一つです。

私の人生だもの。

自分で選んだ人生だもの。

楽しまなきゃ。

仕事という生き甲斐をなくした妻を夫は心配していたけど、専業主婦も楽しいわよ♪

ちょっと振り返った懐かしい学生時代。

思えば、この頃のワタシが一番自立していたかもしれないわね。

この記事を書くにあたり、当時付けていた現金出納簿(祖母が進学時に手渡してくれたの、これに家計簿を付けなさいって)を探したのですが、見つかりませんでした。

なので、具体的な金額は出せませんでした。

捨ててはいないと思うので、実家に置いてるのかなぁ。

見つかったら、また書きますね。



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